やさしい介護学

12年間の介護職体験談と今伝えたいことを思いのままに綴ります。

日本人の不名誉な3大世界一

日本医療界の不都合な真実?

 医療・介護業界で働き始めて、早いもので、もうすぐ13年になりますが、13年近くも働いていると、働き始めた頃は不思議に思っていたことや疑問に思っていたことが、いつの間にか、日々の慌ただしい業務に流されて、常識化してしまう事が結構多くあったりします。

 

 そんな中、僕たちが日常使っているものや目にするものが、実は世界的に見て異常な数字だったりすることがあるようです。しかもそれらが世界一となると、穏やかなことではありませんよね???今日は、日本人の不名誉な3大世界一を紹介したいと思います。

 

①病院好き

②薬好き

③レントゲン好き

 

まず①の病院好き!

国民1人当たりの年間受診回数ですが、

第1位 日本    21回

第2位 アメリカ  5.3回

第3位 フランス  5.2回

 

断トツ日本が1位ですね!

 

理由は、一回当たりの総医療費が、けた違いに差があることでしょう!

 

日本は1万円以下なのに対し、欧米では6~9万円もかかるようです。なので、欧米では多少具合が悪くても、病院に行かないというか、行けないようです。日本は皆保険制度の恩恵を受け、他国と比べて受診の敷居が低いですね!

 

医療費の面では、2015年のデーターを見ると、なんと42兆円!!! 高い!使いすぎだと思いませんか??? 

 

 国の予算が96兆円ですから42兆円も医療費に使ってたら、国の財政が破綻しますよね!なので、国や地方の他に、企業や個人の保険料と患者さんが負担しているようです。お給料が増えないのも、これが理由でしょうか???💦💦💦

 

 また、病院数病床数も他国と比べて圧倒しています。特に病床数は突出して多く、他国では病床数を減らして医療費を抑制している傾向にありますが、日本では、医療施設の整備を進めている傾向があるようです。

 

 これだけ医療が発達し、治療が受けやすくなっているにもかかわらず、病人は増える一方です。不名誉だと思いませんか???

 

次に②の薬好き

 

多いですね!薬好きな方!今勤めている施設の利用者さんも、色んな薬を服用しておられます。

 

多い方で、一日、朝食の前後薬・昼食の前後薬・夕食の前後薬・眠前薬 全部で30錠以上服用しておられます。もちろん全てドクターが処方しています。

 

日本の薬好きは、世界では有名なようです。

 

薬の使用量全体でいえば、アメリカがトップですが、日本の人口の比率でいうと、日本は世界の人口の2%にしか過ぎないのに、日本の薬の使用量は、世界の薬の約30%を消費しているようです。

 

誰が喜んでいるのでしょう??? 日本国内だけで、9兆円の巨大マーケット!そう、製薬業界です! 

 

お薬で一番気になることは副作用です。一例をあげると、認知症の方が服用される超有名なお薬です。

 

抗認知症薬 【アリセプト】 エーザイ株式会社

 

副作用の注意書きです。

 

高度徐脈、失神、心筋梗塞、心不全、消化性潰瘍、十二指腸潰瘍 穿孔、消化管出血、肝炎、肝機能障害、黄疸、脳性発作、脳出血、 脳血管障害、錐体外路障害(寡動、運動失調、ジスキネジア、ジス トニア、振戦、不随意運動、歩行異常、姿勢異常、言語障害等)、 悪性症候群(無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変 動、発汗、腎機能の低下、白血球の増加等)、横紋筋融解症(筋 肉痛、脱力感、血清の上昇等)、呼吸困難、急性膵炎、急性腎不 全、原因不明の突然死、血小板減少、食欲不振、嘔吐、下痢、尿 失禁、便失禁、腹痛、不眠、眠気、興奮、幻覚、妄想、多動、抑う つ、攻撃性、無感情、徘徊、躁状態、錯乱、悪夢、多弁、動悸、昏 迷、血圧上昇、血圧低下、白血球減少、貧血、顔面紅潮、胸痛、 脱力感、倦怠感、むくみ、転倒、顔面浮腫、発熱、縮瞳等。

 

副作用の可能性として、これだけあるんですね!もちろん個人によって効き目も副作用の出かたも違いますが・・・。

 

ちなみに、この薬を開発した方は、世界で初めてアルツハイマー病治療薬を開発した、日本人の【杉本八郎】氏です。お薬界のノーベル賞と言われる〈英国ガリアン賞〉を受賞されています。すごいですね!でも、副作用はなんとかなりませんかね~!

 

最後に③のレントゲン好き

 

レントゲン、好きですね~!いやいや、嫌いなんですけど、健康診断と言えば、必ずセットで付いているのが、【レントゲン】!必要なんでしょうか??? 今まで1回も異常がないのに、年に2回も受ける必要があるのでしょうか???

 

 現在はレントゲンというよりも、CTMRIの方が主流になってきていますね。レントゲンは【絵影】ですが、CT・MRIは【断面図】、レントゲンよりもはるかに情報を得ることができるのが特徴です。

 

この、CT・MRIも保有台数、日本がトップです。これって、栄誉なのでしょうか?

 

そう、レントゲンやCT・MRIの安全性が気になりますよね!

 

【医療被ばく】という言葉を聞いたことはありますか?

 

一説によると、日本は世界の中で最も多くの放射線検査が実施されており、職場や自治体の定期検診を始め、医療機関で行われているレントゲンやCT検査による被爆で、毎年約1万人もの人が【がん】になっていると推測されるデータがあるようです。

 

この問題に関して、【崎山比早子】医学博士のとても気になる記事がありましたので、ご紹介したいのですが、

 

記者:なぜ、日本ではそれほど医療被ばくが多いのですか?

 

崎山氏:理由は多岐にわたりますが、1つはCTの保有台数が多いことだと思います。

日本の人口あたりのCT台数は、他の国の3.7倍にのぼります。この数字を加味して計算すると、年間の発がん数の4.4%、人数では約1万人が医療被ばくの影響と考えられます。

CTの被ばく量は非常に高く、エックス線の約150倍。1回の検査での被ばく量が高いことが、日本の医療被ばくが多い一因になっているのです。

 

とあります。怖いですね~!病気があるか調べてもらうためにCTを受けたら、病気になってしまった!まさに本末転倒ですよね!

 

 ただ、病院も薬もレントゲンも全て批判しているわけではありません。もし、僕が足の骨を折ってしまったら、真っ先に病院へ行き、レントゲンを撮ってもらい、必要があれば入院し、薬をもらい、医療関係者に100%頼っちゃいます!

 

 何が言いたいかというと、他国と比べてやはり【異常な数字】だと思うし、我々一般市民が、【いいお客さん】になっていないだろうか?と考えてしまうんです!

 

 なので、なるべく病院や薬に頼ることのないような生活を心掛けたいものです。

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