やさしい介護学

12年間の介護職体験談を思いのままに綴ります。

腰痛に絶対ならないと思っていたのに、なってしまった話

とうとう腰を痛めてしまった!

 全く根拠はありませんが、自分は絶対に腰を痛めない、腰痛持ちにはならない自信がありました(笑)!学生の頃、サッカーと陸上競技をやっていたこともあり、ある程度がっしりとはいかないまでも、そこそこ筋力はありましたし、多少ボディーメカニクスの知識はありましたので、腰痛とは無縁?であると思っていました。

 

 ボディーメカニクスとは、介助にかかる力を小さくするとでも言いましょうか?力任せに利用者を抱えたり、持ち上げたりせず、無理なく体の向きを変えたり、移動させることができるようにする技術の事ですが、持ち前の筋力と技術とで何とか腰を痛めずに6年間働いてきました。

 

7年目の差し掛かって・・・

 

 入浴介助をしていた時のことです。車いすに座っていた入居者を2人介助で座椅子式の入浴チェアーへ移乗しようとした際、1人は頭元、僕は足元を持ち、平行移乗しようとしていた時のことです。

 

 いつものように足元を持ち、そ~っと身体を持ち上げた時、何か【ゴキっ】いや、【ブチっ】というような感覚が腰のあたりに走り、それから何とも言えない違和感がもやもやと付いている感じが続きました。

 

 何が起こったかわからないまま、腰に違和感を感じながらも入浴介助をつづけていると、時間が経つにつれ、腰の周りに重~いおもりを付けているような感覚になり、痛みがだんだん出てきました。

 

 【これはいつもとは違う!これが腰痛???】

 腰痛を経験したことがなかったので、この痛みが腰痛なのかわからなかったのです。

 

 さらにしばらく時間が経つと、ほんの少し身体を動かしただけで、針を刺したかと思うような痛みが腰のあたりに感じるようになり、これ以上働けないと判断し、上司に報告すると、「帰宅する?デスクワークに切り替える?」と言われ、帰りたかったけど、あまりにも痛いので、少しデスクワークをしてから帰ることにしました。

 

 とにかく腰が曲がらない!体を動かすと、激痛が走るようになっていました。それでも何とか帰宅しなければなりません。

 

 帰宅順路は 施設→徒歩→バス→電車→徒歩→自宅 約1時間かかるのですが、一歩一歩足を前に出す事もままならない状態で、歩くのが精一杯な状況でした(笑)!

 

 でっ、どうやって治したかというと、自然に身を任せて完治!結局、病院や接骨院など医療に頼ることなく、自然に治しました(笑)!

 

 たまたま連休ということが幸し、体操、ストレッチ、軽い運動を2日間続けると、かなり改善し、1週間ほどで全く痛みは消えました。とにかく僕は、病院が嫌いで、歯医者以外は全くと言っていいほど行ってません!薬も飲みません!かなり変わったやつです(笑)!

 

その数年後に、違う痛みが?!

 一度は完治した腰痛でしたが、数年後にまた痛みが出てきました。ただ、以前感じた痛みではないのです。同じ姿勢を続けてから、身体を動かすと腰の奥?に痛みを感じるようになりました。

 

 例えば、電車で10分程立ったまま同じ姿勢でいると、腰に痛みを感じるのです。同じ姿勢で数分座っていても腰に痛みを感じるようになり、これはどうもおかしい?ひょっとして、骨に異常があるのでは?椎間板ヘルニアなんてこともありえるし・・・? 多少不安を感じたのですが、病院は嫌いなので、友人おすすめの接骨院で見てもらうことにしました(笑)!

 

腸腰筋に歪み!?

 はいっ、初めて聞きましたよ、【腸腰筋】って!インナーマッスルとも言われているようです。

大腰筋+腸骨筋=腸腰筋と言うそうです。腸腰筋が悪い状態になっていると、腰痛になるリスクがあるようです。僕はズレてる、って言われました。また、マッサージなどの外部からの刺激は届きにくいようです。

 

 3回ほど通いましたが、最初の10分は脚に電気マッサージを当てて、その後先生に矯正してもらうという治療法でした。腸腰筋が歪んでいるという原因がわかったので、後は独自に調べて、毎日ストレッチを行うと、腰痛はほぼ治りました。現在痛みはほとんどありません。

 

 賛否両論はあると思いますが、今回の腰痛に至っては、専門家の意見を参考にし、自分の身体と対話しながら、治療していきました。今のところ問題ないようです。

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